今朝の指数は爆上げ度5%・緑「平穏」。昨日まで続いた青「おはぎゃー」から一転、5指標はきれいに小動きで落ち着きました。ところが海面は凪でも、海の底ではオリンパスが1日で−13%沈むという地殻変動が起きています。
今朝の5指標
| 指標 | 今朝の値 | 前営業日(10/13)大引け比 |
|---|---|---|
| 日経先物 | 68,145円 | +0.27% |
| グロース250先物 | 784pt | -0.25% |
| ナスダック100 | 30,820 | +0.48% |
| ドル円 | 158.44円 | +0.11% |
| VIX(恐怖指数) | 15.27 | +0.39% |
※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青。
今朝の実況
5指標はそろって±0.5%以内の小動き。日経先物は+0.27%の68,145円、ナスダック100も+0.48%の30,820とわずかに続伸、ドル円は158.44円で+0.11%、VIXは15.27で+0.39%。唯一グロース250先物だけが784ptで−0.25%と小幅安でしたが、騒ぐほどの材料ではありません。
8:00の予報では爆上げ度10%とやや上方向でしたが、10:00の確定は爆上げ度5%に半減。寄り付き後にグロース250が+0.38%→−0.25%へ小さく沈んだぶん、上昇色がやや薄まった格好です。いずれにせよ、全体としては「何も起きない平和な朝」でした。
今日の個別おはぎゃー — オリンパス、FDA警告で一日−13%
市場全体が凪いでいた一方、精密機器のオリンパス(7733)が派手に崩れました。
前日終値2,032.5円 → 今朝の寄りはいきなり1,782.5円(−12.3%)のギャップダウン → 前場のうちに安値1,697.0円(−16.5%)まで突っ込み、大引けは1,759.0円(−13.5%)。約1年ぶりの大きさの急落です。
引き金は13日の大引け後に発表された、米FDA(食品医薬品局)からの警告書受領。医療機器の品質管理をめぐる指摘で、対象は国内外6施設に及びます。会社は「生産や業績への影響は見込まない」と説明しましたが、過去にも同種の警告を受け、約800億円を品質改善に投じてきた経緯があるだけに、「また同じ問題か」という失望が売りを呼びました。
この日は地銀勢(山形銀−6.2%、福井銀−6.1%ほか)もそろって安く、業種別では銀行業が下落率トップ。平穏な指数の裏で、個別は意外とざわついた一日でした。オリンパスの−13%は事件簿級。これは後日、おはぎゃー事件簿で取り上げるかもしれません。
前日との比較
昨日(10/13)は3連休明けでおはぎゃー度28%・青「おはぎゃー」、大引けにはおはぎゃー度38%まで悪化していました。今朝はそこから爆上げ度5%・緑「平穏」へ。ダルマは青から緑へ一段下がり、連休ボケ覚ましの冷や水を浴びた相場も、ようやくひと息ついた格好です。
株運長久ダルマより
「海の上はぽかぽか陽気で平穏そのもの。じゃが、底のほうでオリンパスがずぶずぶ沈んでおった。指数が凪でも、足元の個別はよう見ておくのじゃぞ。きょうもいってらっしゃい。」
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