【7/29 今日のおはぎゃー】爆上げ度1%・平穏 — のはずが続落二日目、キオクシア4万円割れ

7月29日(水)朝10時のおはぎゃー指数は爆上げ度1%、ダルマは緑「平穏」——数字の上では。前日の暴落分が基準値に織り込まれたことによる「見かけの凪」で、実際の東京市場は、この日も続落でした。

今朝の5指標

指標今朝の値前営業日(7/28)大引け比
日経先物62,795円+0.62%
グロース250先物666pt−0.30%
ナスダック10028,042.5pt+0.49%
ドル円163.70円±0.00%
VIX(恐怖指数)18.21pt−2.46%

※前営業日(7/28)15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青(日本株式配色)。VIXは恐怖指数のため、下落(青)=警戒感の後退を表します。

今朝の実況 — 反発は午前で息切れ、静かな二日目の下げ

朝方は前日の暴落からの自律反発を狙う買いが先行し、10時時点の5指標は小幅高がそろいました(だから今朝の指数は凪に見えたのです)。しかし午前の中盤にはマイナス転落。前夜のナスダック安、時間外取引での米半導体製造装置大手の急落、さらに格付け会社フィッチの「AIへの大規模投資が信用リスクになり得る」という警告と、材料が次々に重なりました。

午後はKOSPIの一段安に足を引かれて売りが再加速。日経平均の終値は930円73銭安(−1.49%)の61,434円19銭と続落し、約2カ月ぶりに61,000円台まで下げました。先物の大引けは−0.55%(62,060円)、引け時点の指数はおはぎゃー度18%。朝の凪は、やはり見かけでした。

今日の個別おはぎゃー — キオクシア、4万円も割れる

キオクシアHD(285A):44,550円→38,380円(−13.85%)。昨日のストップ安に続く投げ売りで、とうとう4万円の大台も割りました。31日に決算発表を控えるなか、嵐の中の正念場です。

東京エレクトロン(8035):55,920円→50,000円(−10.59%)。この1銘柄で日経平均を約559円押し下げました。二日連続の二桁下落です。

ソフトバンクグループ(9984):5,095円→4,741円(−6.95%)。指数(−1.49%)を大きく上回る下げが続きます。

一方で、アドバンテストは−1.22%(25,200円)と一服。売られ方に濃淡が出はじめたのは、パニックの峠がやや過ぎたサインかもしれません。

前日との比較

昨日7/28は朝からおはぎゃー度79%の本震。今日7/29は朝だけ見れば爆上げ度1%の凪——でも引けはおはぎゃー度18%まで悪化しました。「基準が下がると翌朝は平穏に見える」、下げ相場二日目の錯覚にはご用心を。

★3 平常ダルマ

株運長久ダルマより

「今朝のワシは緑じゃが、騙されるでないぞ。昨日の傷の上に立っておるだけじゃ。二日目の下げは音もなく来る。こういう日は株価より先に、自分の心拍数を確かめるのじゃ。」

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