9月8日(火)の東京市場は爆上げ度17%・平穏。日経先物が66,650円(前営業日の大引け比+1.25%)としっかりで、指数はわずかに上げ寄りの穏やかな一日となりました。ただし個別では時計株が同日そろって二桁安と、静かな地合いの裏で激震が走っています。
今朝の5指標
| 指標 | 今朝の値 | 前営業日(9/7)大引け比 |
|---|---|---|
| 日経先物 | 66,650円 | +1.25% |
| グロース250先物 | 792pt | +0.76% |
| ナスダック100 | 29,638.75 | +0.25% |
| ドル円 | 153.76円 | -1.20% |
| VIX(恐怖指数) | 15.30 | +5.37% |
今朝の実況
日経先物は66,650円と+1.25%でしっかり、グロース250先物も792pt(+0.76%)と堅調で、日本株はそろって上値を試す形。ナスダック100先物も29,638.75(+0.25%)と小じっかりでした。一方でドル円は153.76円まで円高が進行し、前営業日の大引けから-1.20%。VIXは15.30と+5.37%上昇しましたが、水準としては15台と依然おとなしく、恐怖というより小さな身じろぎ程度です。
面白いのは寄り前後の温度差で、8:00の予報段階ではおはぎゃー度5%とごくわずかな下押し寄りでしたが、寄り付き後に日経先物が予報の66,035円から66,650円へ上げ幅を広げ、確定は爆上げ度17%へ好転しました。円高でも株が買われる、地合いの底堅さが出た朝でした。
今日の個別おはぎゃー
市場全体は平穏でしたが、時計株の2社がそろって二桁安という珍しい光景に。
セイコーグループ(8050):前日終値10,980円 → 寄り10,680円とギャップダウンで始まると売りが止まらず、前場のうちに安値9,230円(-15.9%)まで叩き込まれ、引けは9,280円(-15.48%)。朝から投げた人ほど痛い、絵に描いたような下げ一色の一日でした。
シチズン時計(7762):前日終値2,642円 → 寄り2,592円 → 安値2,312円 → 引け2,320円(-12.19%)。こちらも寄りから戻らず、後場も安値圏で這うような値動きに。
円高(ドル円-1.20%)は輸出採算の逆風ではあるものの、時計2社そろっての二桁安を説明しきるには重すぎる下げ。直接の引き金は本記事執筆時点で裏取りが取れていないため、憶測は控えます。これは後日、事件簿で取り上げるかもしれません。
前日との比較
前営業日の月曜(9/7)も爆上げ度16%の平穏でした。今日は爆上げ度17%とほぼ横ばいで、2日連続で「株はじわり上げ、指数は穏やか」という同じ表情。市況だけ見れば静かな週明け〜火曜の流れです。
株運長久ダルマより
「今日は指数こそ平穏じゃが、時計の針が一気に巻き戻された銘柄もあったのう。全体が穏やかな日ほど、足元の一銘柄をよう見ておくのじゃぞ。」
過去のレポートはアーカイブページからどうぞ。