2026年8月24日(月)10時の確定はおはぎゃー度3%・緑「平穏」。おはぎゃー度21%の青で幕を開けた金曜の慌ただしさはどこへやら、週明けの東京は拍子抜けするほど静かに滑り出しました。
今朝の5指標
| 指標 | 今朝の値 | 前営業日(8/21)大引け比 |
|---|---|---|
| 日経先物 | 65,825円 | −0.49% |
| グロース250先物 | 760pt | ±0.00% |
| ナスダック100 | 29,386pt | −0.03% |
| ドル円 | 158.72円 | −0.11% |
| VIX(恐怖指数) | 15.13pt | −5.50% |
※前営業日(8/21)15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青(日本式配色)。VIXは恐怖指数のため、下落(青)=警戒感の後退を表します。
今朝の実況
まず目を引くのがVIX(恐怖指数)です。金曜の16.01から15.13(-5.50%)へストンと低下。市場のビビり具合は、週末のあいだにきれいに抜けました。ところが株のほうは日経先物が65,825円(-0.49%)とじりじり下。グロース250先物760pt(±0.00%)、ナスダック100は29,386pt(-0.03%)、ドル円158.72円(-0.11%)と、こちらは判で押したように動きません。恐怖の後退が指数を爆上げ側へ2ポイントほど引っ張り、日経先物の-0.49%が4ポイント分押し返して、差し引きおはぎゃー度3%。綱引きというより、両側とも力が入っていなかった朝です。
朝8時の予報は爆上げ度13%——つまり小幅高スタートの見立てでした。それが10時には日経先物-0.49%、おはぎゃー度3%へ静かに反転。予報の小幅高はあっさり取り消しです。方向感のない朝は、たいてい「なんとなく下」に流れます。
(参考)後場も戻す力は出ず、日経先物は下げ幅を広げて大引けは65,480円(-1.01%)。じり安のまま静かに一日が終わりました。
今日の個別おはぎゃー
現物の日経平均は65,528.09円(-488.27円、-0.74%)で続落し、3日ぶりに66,000円台を割り込みました。金利上昇を受けてキオクシアホールディングス、アドバンテスト、ソフトバンクグループ、イビデンといった半導体・値がさ株に売りが出た、というのが市場の説明です。
ところが中身を数えると、東証プライムは値上がり843銘柄・値下がり662銘柄(売買代金7兆636億円)。実は上がった銘柄のほうが多いのです。指数だけが一部の重量級に引きずり下ろされた日、ということになります。
上げた側はしっかり上げました。プライム値上がり率トップは松屋(8237)が終値2,702円、+252円(+10.29%)。2位は東洋エンジニアリング(6330)が前日終値2,328円から2,496円へ+168円(+7.22%)。3位の住友金属鉱山(5713)は10,760円から11,475円へ+715円(+6.64%)で、金・銅相場の上昇を受けて買いが集まりました。日経平均だけ眺めて「今日はダメな日だった」と閉じると、この三本を丸ごと見落とします。
前日との比較
前営業日の金曜(8/21)は朝10時の時点でおはぎゃー度21%・青「おはぎゃー」。それが週明けの今朝は3%・緑「平穏」まで沈静化し、青から緑へ一段階の戻りです。VIXが16.01から15.13へ下がったぶんが、そのまま色の変化に出ました。ただし色は落ち着いても、日経先物は朝の-0.49%から大引け-1.01%へ静かに下を向き続けています。
株運長久ダルマより
「凪の日にはのう、ワシは起き上がる稽古をせん。ただ座って、自分の重心がどこにあるかを確かめておるだけじゃ。相場が動かん日にできる一番の仕事は、次に転がされたとき自分がどこへ戻るのかを、いまのうちに決めておくことじゃよ。」
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