【11/2 今日のおはぎゃー】おはぎゃー度25%・おはぎゃー — 米株安で続落スタート、半導体に決算ショック

11月2日(月)、今朝10時時点のおはぎゃー度は25%・ダルマは青「おはぎゃー」。先週末のニューヨーク株安を引きずって、寄り付きは売りが先行する一日の始まりでした。8時の予報ではおはぎゃー度41%とそこそこ身構えていたのですが、寄り付き後に売りが一巡して確定25%まで落ち着き。前夜の悲観ほどは崩れなかった、という朝です。

今朝の5指標

指標 今朝の値 前営業日(10/30)大引け比
日経先物 63,235円 −0.26%
グロース250先物 763pt −1.17%
ナスダック100 28,718.5 −1.04%
ドル円 157.79円 +0.11%
VIX(恐怖指数) 19.42 +12.84%

※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青。

今朝の実況

号砲を鳴らしたのは海の向こう。前週末のNYダウは−572ドル、ナスダック総合は−747ポイントと大きく下げ、引き金はインテルの決算でした。これを受けて東京も続落スタート、日経平均は寄りで前週末比318円安、節目の63,000円を割り込んで一時62,712円(安値)まで突っ込みます。ただ売りはそこで一巡。VIXは19.42(+12.84%)と恐怖の針が跳ね、ドル円は157.79円(+0.11%)とほぼ横ばい。日経先物が−0.26%まで戻したことからも、「怖がって始まったが、立ち止まった朝」だったことがうかがえます。半導体では東京エレクトロンが好業績見通しで買われる一方、売られる銘柄は派手に売られ、同じセクターでも明暗がくっきり分かれました。

今日の個別おはぎゃー — 決算ショックが三者三様

今日は個別が主役の一日でした。

SCREENホールディングス(7735)は半導体製造装置の雄。前日終値11,375円に対し、寄りでいきなり9,425円(−17.1%)と窓を開け、前場に安値9,100円(−20.0%)まで売られ、終値は9,218円(−2,157円/−19.0%)で約7カ月ぶりの安値まで沈みました。7〜9月の営業益401億円が市場予想の420億円に届かず、通期943億円も据え置きで「上方修正を」という期待がはしごを外された格好。中身はAI向けで悪くないのに、期待が高すぎた——太陽誘電やHIOKIで見た「好調でも売られる」出尽くし型のおはぎゃーです。

同じ半導体ではキオクシアHD(285A)も直撃。前日終値13,470円→寄り11,670円→安値11,135円→終値11,345円(−2,125円/−15.8%)と、こちらも二桁安でした。

そしてeBASE(3835)。10月30日の大引け後に今期通期の営業益見通しを154億円から134億円へ引き下げ、一転して営業減益に。前日終値448円に対し、寄りからストップ安368円に張り付いたまま一日値がつかず(高値376円・安値368円・終値368円、−80円/−17.86%)。既存事業の営業回復の遅れが理由で、下方修正→ストップ安という教科書どおりの急落でした。

SCREENの−19%とeBASEのストップ安は、いずれも事件簿級。後日あらためて「おはぎゃー事件簿」で取り上げるかもしれません。

前日との比較

先週末10月30日(金)の朝はおはぎゃー度18%・緑「平穏」でしたから、今朝の25%・青はほんの少しだけ色が濃くなった計算。ただ金曜は大引けにかけてじわじわ値を消していった(大引けのおはぎゃー度は39%)ので、週をまたいでの「もたつき」が続いている印象です。

大引けの様子

その後の東京市場は、後場に持ち直し。日経平均は一時63,615円までプラス圏へ顔を出したものの、引けにかけてやや押し戻され、終値は63,081円(前週末比−208円/−0.33%)。朝イチの悲観を思えば、ずいぶん粘った一日でした。指数は凪に近い小幅安、でも中身の個別は決算で大荒れ——という、見た目と中身のギャップが印象に残る月曜です。

★2 不安ダルマ株

株運長久ダルマより

「海の向こうがくしゃみをすると、朝イチはこちらも風邪気味。でも今日は昼にはケロッとしておった。中身の決算組だけは、ちと手当てが要るがの。」

過去のおはぎゃーはアーカイブページからどうぞ。

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