【7/15 今日のおはぎゃー】爆上げ度10%・平穏 — イランショック吸収、嵐の後の凪

7月15日(水)朝10時のおはぎゃー指数は爆上げ度10%、ダルマは緑「平穏」。前日7/14は朝に約1,000円安まで沈みながら後場から半導体が急反発し終値+500円超というV字劇があったが、一夜明けた7/15の市場はまるで別の顔を見せた。米国でもイランショックは吸収され、ナスダック100は+1.19%で反発。東京市場は穏やかに続伸し、半導体株も落ち着きを取り戻した。まさに「嵐の後の凪」——爆上げ度10%というマイルドな数字が、今日の相場の静けさをそのまま映している。

今朝の5指標

指標 前日(7/14)大引け比
日経平均 +0.22%(67,891円)
グロース250 +0.33%(724.0pt)
ナスダック100 +1.19%(29,611)
ドル円 +0.12%(162.6円)
VIX(恐怖指数) −10.1%(14.52)

※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青(日本式配色)。VIXは恐怖指数のため、下落(青)=警戒感の後退を表します。

今朝の実況 — イランショック完全吸収、凪の朝

前日7/14(火)の東京市場は「朝の1,000円安→終値+500円」というV字回復を演じた。その翌朝——7/15(水)朝10時の東京市場は驚くほど静かだった。

夜の間に米国市場でもイランショックは消化された。ナスダック100は+1.19%(29,611pt)で反発、VIX(恐怖指数)は−10.1%の14.52まで低下した。「ホルムズ海峡封鎖はあくまで警告」という見方が米市場でも定着したことで、翌朝の東京市場には安堵感が漂っていた。

日経平均は寄り付きから小幅高でスタートし、朝10時時点で67,891円(前日比+147円、+0.22%)。グロース250も724.0pt(+0.33%)と続伸。乱高下が続いた3日間(7/13〜7/15)と比べると、まるで別の市場のような落ち着きぶりだ。爆上げ度10%というのは「ほんのり上がっていて、特に問題もない」という状態をよく表している。

今日の個別おはぎゃー

半導体セクターは引き続き買いが優勢。アドバンテスト(6857)は7/14の急反発から3日続伸の様相で、日経平均のプラス寄与上位に入っている。キオクシアHD(285A)も前日比プラスで推移。7/13の「第2波」で20%超急落した傷が、少しずつ癒えてきている。

一方、原油価格はイラン警告の余韻でやや高止まりしており、INPEX(1605)などエネルギー関連株が続伸。「ホルムズ危機=エネルギー株には追い風」という資金移動が続いている。

寄与度マイナス側は目立ったものがなく、全体的にセクター間の温度差が小さい一日。緑ダルマが最も「本来の機能」を発揮できる相場つきといえる。

ひとくち比較

7/13(月):おはぎゃー度13%・緑「平穏」→午後に地政学ショックで急転直下(−1,315円)
7/14(火):おはぎゃー度15%・緑「平穏」→朝1,000円安からV字回復(+500円)
7/15(水):爆上げ度10%・緑「平穏」→穏やかな凪(今日)

3日連続で同じ緑ダルマが出ながら、その中身はまるで違った。嵐の月曜、乱高下の火曜、そして静かな水曜。「ダルマは朝の天気予報であって、午後の台風予報ではない」という点は、7/13の反省として今後も覚えておきたい。爆上げ度10%の今日は、その意味では最も「予報と結果が一致した日」といえるかもしれない。

★3 平常ダルマ

株運長久ダルマより

「凪じゃのう——本当に静かな朝じゃ。2日前の月曜に地政学ショックで1,300円落ち、昨日は朝に1,000円沈んで午後に1,500円戻し、そして今日は爆上げ度10%でそっと続伸。相場というのは大嵐のあとに必ず凪の時間があるもの。この静けさは「もう何もない」という意味ではないぞ。ホルムズ海峡の問題がなくなったわけでも、KOSPIが安定したわけでもない。嵐が止んだだけで、次の雲はまだ沖に浮かんでおる。だからこそ、凪の日こそ落ち着いてポジションを整える好機じゃ。慌てず、欲張らず。今日はそういう日じゃよ。」

過去の記録はこちら → おはぎゃー・アーカイブ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA