7月16日(木)朝10時のおはぎゃー指数はおはぎゃー度43%、ダルマは青「おはぎゃー」。前日7/15の「凪(なぎ)」は一日で終わった。この朝、日経先物は前日大引け比−2.96%の66,800円まで沈み、グロース250先物・ナスダック100も揃って下落。ホルムズショックで一旦吸収されたはずの売り圧力が、半導体を中心に再び市場を押し下げた。三日間の平穏はここで終わり、相場はひさしぶりの青ダルマ──本格的な「おはぎゃー」局面に入った。
今朝の5指標
| 指標 | 前日(7/15)大引け比 |
|---|---|
| 日経先物 | −2.96%(66,800円) |
| グロース250先物 | −0.97%(717pt) |
| ナスダック100 | −1.25%(29,648) |
| ドル円 | −0.06%(162.08円) |
| VIX(恐怖指数) | −5.0%(15.67) |
※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青(日本式配色)。VIXは恐怖指数のため、下落(青)=警戒感の後退を表します。
今朝の実況 — 凪は一日で終わった
前日7/15(水)は爆上げ度10%の静かな続伸日だった。しかしその凪は一日しか持たなかった。本日7/16の朝、日経先物は前日大引け比約2,040円安(−2.96%)の66,800円まで沈んでスタートした。
背景にあるのは、ホルムズ海峡リスクのくすぶりと、前週から続くサムスンショック(AI半導体バブル調整)の余波だ。前日は「封鎖はあくまで警告」と市場が楽観したV字回復を演じたが、一夜明けて再び恐怖が戻った。ナスダック100は−1.25%、グロース250先物も−0.97%と、幅広く売られた。
一方でVIX(恐怖指数)は15.67と低位のままで、パニック的な売りというよりは「高値圏の半導体からの淡々とした利食い」の色合いが濃い。それでもおはぎゃー度43%──青ダルマは、三連緑のあとに初めて点灯した「警戒サイン」だ。
今日の個別おはぎゃー
売りの中心はやはり半導体だ。アドバンテスト(6857)・キオクシアHD(285A)は7/14からの反発を吐き出す形で下落。前週のサムスンショックで売られた銘柄が、戻りを拾ったところで再び売り直される展開となった。
一方、ホルムズ警告の余韻で原油高が続き、INPEX(1605)などエネルギー関連は相対的に堅調。「下げ相場でもエネルギーには追い風」という構図はこの日も健在だった。
ひとくち比較
7/15(水):爆上げ度10%・緑「平穏」→静かな凪
7/16(木):おはぎゃー度43%・青「おはぎゃー」→下落再燃(今日)
緑から青へ。ダルマの色が一段沈んだ一日だった。数字で見れば0→マイナス(下落)へと地合いが反転し、おはぎゃー度は一気に43%まで上昇。前日までの「嵐の後の凪」は、次の嵐の前の静けさだったことになる。中東情勢と半導体調整、二つのリスクが同時にくすぶる週末に向けて、警戒度を一段引き上げたい。
株運長久ダルマより
「むむ、三日続いた緑が、とうとう青に沈んだのう。じゃが慌てることはない。おはぎゃー度43%は「本格的な下げの入り口」ではあるが、まだ大おはぎゃーではない。こういう日に大事なのは、自分の枚数を見つめ直すことじゃ。ホルムズと半導体──二つの雲が同じ空に浮かんでおる。明日の朝、雨が強まるかもしれん。傘を持っておくのも、転ばぬ先の杖じゃよ。」
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