【7/7 今日のおはぎゃー】おはぎゃー度15%・平穏 — のはずが、サムスンショックで引けは47%へ

7月7日(火)朝10時のおはぎゃー指数は おはぎゃー度15%、ダルマは緑「平穏」。朝はまだ小雨といったところでした。——ところが引けにはおはぎゃー度47%・青「おはぎゃー」まで本降りに。サムスンショックが東京を直撃し、日経は1,480円安。今日の代表ダルマは、涙目の青です。

今朝の5指標

指標前日大引け比
日経先物69,360円(-0.80%)
グロース250先物731(-0.95%)
ナスダック10029,816.50(-0.01%)
ドル円162.12円(-0.02%)
VIX(恐怖指数)15.56

※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青(日本式配色)。

今朝の実況

朝10:00の指数はおはぎゃー度15%・緑「平穏」。日経先物 −0.80%、グロース250先物 −0.95% と、日本勢はすでにじわりと軟化していました。ナスダック100・ドル円がほぼ横ばいだったぶん、まだ「小雨」の範囲。とはいえ、新指数の主役である日本勢が朝からそろって下げていたのは、この日の展開を暗示する伏線でした。

きっかけは韓国。サムスン電子の決算は営業利益こそ過去最高だったものの、市場は「AI半導体ブームはいつまで続くのか」という持続性への疑いに反応し、利益確定売りが噴出。KOSPI(韓国総合株価指数)は一時8%超安でサーキットブレーカーが発動しました。これが東京に波及し、日経平均は終値1,480.73円安(−2.12%)の68,256.96円、一時は1,700円超安まで沈みます。一方で円は逆に売られて162円台(40年ぶりの円安高値圏)、銀行株は逆行高で三菱UFJが上場来高値をつけました。

ここが今回の見どころです。新しいおはぎゃー指数はグロース250先物をはじめ日本市場の痛みをそのまま映す設計に変わりました。だから今日のように、アジア発(サムスン→KOSPI→東京)で起きたおはぎゃーも、ちゃんと指数に刻まれます。朝10:00はまだおはぎゃー度15%の小雨でしたが、日本勢の下げが深まるにつれ指数もじわじわ悪化。大引けにはおはぎゃー度47%・青「おはぎゃー」まで本降りになりました。旧指数では取りこぼしていた日本市場の痛みを、新指数はきちんと拾う——今日はそれを地でいく一日でした。

今日の個別おはぎゃー

キオクシアホールディングス(285A)——本日の主役は、まぎれもなくこの銘柄でした。前日終値81,590円に対し、寄り付きはいきなり78,000円(−4.4%)。サムスン発の半導体売りをまともに浴び、前場のうちに安値71,120円(当サイト算出で−12.8%)まで突き落とされます。日経報道でも「一時11.7%安」と報じられました。後場に入っても戻る力はなく、終値は72,400円(−11.3%)。高値からはわずか2週間で25%超の下落となり、市場では「7万円防衛ライン」が強く意識され始めました。これは後日、事件簿で取り上げるかもしれません。

もっとも、市場全体の温度感でいえばストップ安はゼロ。−20%超の銘柄も小型グロースの個別要因が中心で、パニック的な全面投げ売りとまではいきませんでした。「半導体の大黒柱が一本、大きく折れた日」——そんな一日です。

ひとくち比較

直近の履歴を振り返ると、7月3日はおはぎゃー度5%・緑、6日は爆上げ度24%・赤——このところ日本勢は底堅く推移していました。今日の朝もおはぎゃー度15%・平穏と、まだ小雨の範囲。ところが大引けにはおはぎゃー度47%まで悪化し、日経は1,480円安。朝の小雨が、夕方には本降りへ——新指数が日本市場の痛みをそのまま映した、記録に残る一日となりました。

★2 不安ダルマ

株運長久ダルマより

「朝はまだ小雨、わしの顔も緑じゃった。  じゃがのう、日本株が朝から下げておるときは、たいてい昼にかけて雨脚が強まるもの。  引けにはとうとう青い涙目じゃ。キオクシアを握っておった者の顔も、真っ青――相場とはそういうもの。明日は明日で、また測り直すとしよう。」

過去の記録はこちら → おはぎゃー・アーカイブ

※2026年7月8日におはぎゃー指数を改定しました(構成指標を日本重視の新5指標へ変更)。本記事の指数・5指標は、改定後の新方式で再計算した値に差し替えています。

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