7月31日の東京市場は、おはぎゃー速報の指数で爆上げ度75%・金「爆上げ予感」。悲鳴どころか歓喜の雄叫びに包まれた、今年屈指の逆おはぎゃーの一日となりました。前日の米マイクロソフト決算を号砲に、AI・半導体株が日米そろって全面高。日経平均は一時6万5000円台を回復しました。
今朝の5指標
| 指標 | 今朝の値 | 前日大引け比 |
|---|---|---|
| ①日経先物 | 64,875 | +4.88% |
| ②グロース250先物 | 675 | +2.27% |
| ③ナスダック100 | 28,474.25 | +3.69% |
| ④ドル円 | 160.563 | −1.84% |
| ⑤VIX(恐怖指数) | 17.09 | −17.16% |
※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点(上昇=赤/下落=青)
今朝の実況
きっかけは海の向こう。前日の米国市場でマイクロソフトの4〜6月期決算が市場予想を上回り、通期でフリーキャッシュフローの黒字を維持する見通しを示したことで、くすぶっていた「AI過剰投資」への懸念が一気に後退。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は8%を超す急騰となり、リスクを取りやすくなった海外勢の買いが日本株にもなだれ込みました。
面白いのは、寄り前の様子見です。8:00時点の予報では爆上げ度44%(赤・好調)どまりでしたが、寄り付き後もエンジンは止まらず、買いが買いを呼んで10:00の確定は爆上げ度75%(金)まで加速。日経先物は前日大引け比+4.88%、ナスダック100も+3.69%と、朝から一本調子の上げでした。VIXは17台へ低下し、恐怖はどこ吹く風。唯一ドル円だけは160円台へと円高(−1.84%)に振れましたが、この日の株の勢いの前ではノイズにもなりませんでした。
そして大引け。日経平均は終値6万4362円(前日比+2494円、+4.03%)、ザラ場では一時6万5364円まで駆け上がり、6万5000円の大台をあっさり回復。朝の勢いを一日中保ったまま、笑顔で取引を終えました。
今日の個別おはぎゃー
この日はストップ高が前場だけで27銘柄、ストップ安はゼロ。AI・半導体まわりがそろって「乗り遅れた人が悔しい」タイプの一日でした。
- キオクシアHD:前日終値39,500円に対し、寄りからS高買い気配で寄らず、そのまま制限値幅の上限46,500円(+17.7%)に張り付いたまま比例配分。半導体メモリの本尊が主役を張りました。
- アドバンテスト:前日終値27,935円 → 寄り32,540円 → 高値32,940円 → 終値32,500円(+16.3%)。SOX8%高をそのまま輸入した格好で、朝から我慢比べなしの全面買い。
- ソフトバンクグループ:前日終値4,622円 → 寄り5,303円 → 終値5,260円(+13.8%)。AI関連の総本山として、一時ストップ高水準まで買い上げられました。
いつもの「朝イチで投げた人が一番痛い」ではなく、今日は「様子を見て買わなかった人が一番悔しい」一日。逆おはぎゃーとは、こういう日のことを言います。
前日との比較
昨日(7/30)はおはぎゃー度18%・緑「平穏」という、可もなく不可もない定点観測の一日でした。それが一夜明けて爆上げ度75%・金。緑から一気に金へ、ダルマの表情が二段飛ばしで輝いた計算です。相場の風は、本当に一晩で変わります。
株運長久ダルマより
「ごちそうさまでした。歓喜の日ほど足元が見えなくなるもの。喜びは噛みしめつつ、利益確定はほどほどに。株運長久。」
過去の毎日レポートはアーカイブページからどうぞ。