7月9日(木)朝10時のおはぎゃー指数は 爆上げ度22%、ダルマは赤「好調」。3日続落からの4日ぶり反発で、新体制になって初めての「赤ダルマの日」です。おめでとうございます、というのも変ですが、久しぶりに朝から気持ちよく上を向けた一日でした。日経平均は終値67,743円85銭(+924円80銭、+1.38%)、場中は一時+1,600円超まで駆け上がる場面もありました。今日の代表ダルマは、上機嫌の赤。
今朝の5指標
| 指標 | 前日大引け比 |
|---|---|
| 日経先物 | 68,330円(+1.95%) |
| グロース250先物 | 703(0.00%) |
| ナスダック100 | 29,553.75(+0.85%) |
| ドル円 | 162.46(+0.20%) |
| VIX(恐怖指数) | 16.90(+4.77%) |
※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青(日本式配色)。VIXは恐怖指数のため、上昇(赤)=警戒感の高まりを表します。
今朝の実況
朝10:00の指数は爆上げ度22%・赤「好調」。日経先物が前日大引けから+1.95%と大きく買われ、5指標のうち下げているものが一つも無い、きれいな「逆おはぎゃー」の朝でした。8:00の予報は爆上げ度9%でしたから、寄り付き後にむしろ上げ足が加速し、確定時点で22%まで好転しています。
背景は前日の米国株高です。SOX(半導体)指数が2%超上昇し、中国のAI半導体購入容認報道を受けてエヌビディアが+3%。中東リスクの後退も追い風になり、東京市場は3日続落(7/7−1,480円、7/8−1,437円)の反動もあって4日ぶりの大幅反発となりました。日経平均は場中に一時+1,600円を超え、終値も67,743円85銭(+924円80銭、+1.38%)でしっかり。
もっとも、慎重論が消えたわけではありません。「半導体の本格的な戻りは、7月後半の日米決算を見極めてから」という声も市場には根強く残っています。今日の反発が地力なのか、売られすぎの反動なのか——その答え合わせは、決算という次の関門までお預けです。それでも、久しぶりに赤ダルマが出てくれた一日でした。
今日の個別おはぎゃー
今日は「逆おはぎゃー」の明るい面々です。
キオクシアHD(285A)——反発の主役でした。前日終値71,870円に対して寄りは77,220円(+7.4%)と大きく買われて始まり、高値は79,950円(+11.8%)。終値も77,860円(+8.91%)でしっかり引けました。ここ3日間、往復ビンタで振り回されていた銘柄が、ようやく素直に大幅続伸。朝イチで握った人には気持ちのいい一日でした。
ispace(9348)——こちらはストップ高。前日終値429円に対し、寄りから508円(+18.4%)のストップ高に張り付いたまま引けました。材料は、スペースXの月輸送ロケット「Starship」の余剰積載(約500kg・約81億円分)を使った月輸送サービスの発表。日本企業として初めて、スペースXの月着陸ミッションに協業するという一報で、朝から買い気配のまま値がつかない人気ぶりでした。宇宙関連の夢に、久しぶりに素直な値がついた一日です。
ひとくち比較
3日前の7月7日は青(引け47%)、昨日7月8日も青(引け42%)のおはぎゃー続き。そして今日7月9日は赤(爆上げ度22%)。わずか3日で、青→青→赤とダルマの色が一巡しました。おはぎゃーが続いた後にひょっこり顔を出す赤ダルマは、それだけで気分が晴れます。新体制になって初の赤ダルマが、続落明けの反発日に出てくれたのも、なんだか粋な巡り合わせでした。
株運長久ダルマより
「ほほう、ようやく赤いわしの出番じゃな。3日も雨が続いたあとの晴れ間は、格別に気持ちがよいのう。キオクシアもようやく素直に伸びて、ispaceは月まで飛んでいきよった。じゃがのう、半導体の本当の答え合わせは7月後半の決算からじゃ。浮かれすぎず、しかし今日くらいは、上を向いて胸を張ってよいぞ」
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