7月14日(火)朝10時のおはぎゃー指数はおはぎゃー度15%、ダルマは緑「平穏」。前夜にトランプ大統領がイランへの海上封鎖再開を表明、ホルムズ海峡リスクが再燃して原油急騰・米ハイテク株安(ナスダック100 −1.88%)。その流れを引き継いで東京市場は朝方一時1,000円安近くまで沈む場面も。しかし後場から半導体株が急反発し、大引けは+500円超で大逆転という、記憶に残る1日でした。
今朝の5指標
| 指標 | 前日(7/13)大引け比 |
|---|---|
| 日経平均 | −0.5%(66,907円) |
| グロース250 | −0.4%(714pt) |
| ナスダック100 | −1.88%(29,264) |
| ドル円 | +0.1%(162.4円) |
| VIX(恐怖指数) | +7.5% |
※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青(日本式配色)。VIXは恐怖指数のため、下落(青)=警戒感の後退を表します。
今朝の実況
13日夜(現地時間)、トランプ大統領がイランへの海上封鎖再開を表明。ホルムズ海峡リスクが一気に再燃し、原油先物が急騰、米国債利回りが上昇しました。金利に敏感なハイテク株・半導体株に売りが広がり、ナスダック100は前日比−1.88%、SOX指数も大幅安で着地。
この流れを受けた14日の東京市場は、寄り付きから−240円(67,002円)で始まりましたが、その後も売りが続き朝方は一時1,000円安近くまで沈む場面がありました。前日のサムスンショック(−1,315円)に続く2日連続の下落圧力に、市場参加者は息をのんでいたはずです。
ところが——後場に入ると空気が一変。アドバンテスト(6857)・キオクシア(285A)・ソフトバンクG(9984)などAI・半導体勢が上昇幅を拡大し、日経平均はプラス転換。大引けは前日比+500.77円(+0.74%)の67,743.50円。グロース250も+4.70pt(+0.66%)の721.57で反発しました。
今日の個別おはぎゃー
日経寄与度上位はアドバンテスト(6857)、ソフトバンクG(9984)、キオクシア(285A)、リクルート(6098)、信越化学(4063)。前日の「サムスンショック」で売られた半導体勢が率先して買い戻され、特にキオクシアは事件簿の主役銘柄が翌日に逆張りの主役となった格好でした。
一方、ファーストリテイリング(9983)・イビデン(4062)・安川電機(6506)が寄与度下位。非半導体セクターの弱さが目立ち、「半導体 vs それ以外」の色分けがくっきりと出た一日でした。
ひとくち比較
「朝1,000円安→午後に1,500円反転→大引け500円高」——先週末比ベースではほぼフラットの着地となりましたが、その過程で乗り物酔いするほどの乱高下。トレーダーの体感では前日の−1,315円よりも疲れた1日だったかもしれません。
それでもキオクシアが反発を主導したことは重要です。「事件の翌日に主役銘柄を拾う」作戦が有効に機能した実例として、次の事件簿に備えて頭に入れておきたいところです。
株運長久ダルマより
「この日の朝のダルマは緑「平穏」じゃが、中東情勢は引き続き要警戒じゃ。イランのホルムズ海峡の動向次第では、再び原油急騰→米ハイテク売り→おはぎゃーの方へ振れるリスクが続いておる。気を抜かず、備えだけはしておくのじゃぞ。」
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