【11/4 今日のおはぎゃー】おはぎゃー度43%・おはぎゃー — 祝日明け、AI株が総崩れ

11月4日(水)の東京市場は、文化の日の休みを挟んでの祝日明け。ふたを開けてみればおはぎゃー度43%・青「おはぎゃー」。前夜は「平穏」の静かな寝顔だったのに、寄ってみたら海外からの冷たい風が吹き込んでいました。

今朝の5指標

今朝の5指標(前営業日11/2大引け比)日経先物-1.16%グロース250先物-1.30%ナスダック100-2.16%ドル円+0.38%VIX(恐怖指数)+7.15%
▲今朝10時時点の5指標。VIXだけが赤く跳ねている(データ:おはぎゃー速報 自動取得)
指標 今朝の値 前営業日(11/2)大引け比
①日経先物 62,450円 −1.16%
②グロース250先物 758pt −1.30%
③ナスダック100 28,153.25 −2.16%
④ドル円 158.46円 +0.38%
⑤VIX(恐怖指数) 20.83 +7.15%

※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青。基準は11/2(月)の東京大引け。

今朝の実況

今回いちばんの読みどころは、予報からの急変でした。朝8時の予報では、日経先物が前日大引け比+0.15%とむしろ小高く、おはぎゃー度はわずか10%の「平穏」。ところが寄り付きが近づくにつれて潮目が変わり、10時の確定判定では日経先物が−1.16%(62,450円)へ沈み、おはぎゃー度は一気に43%の青「おはぎゃー」へ。寝起きに冷や水をかけられたような朝でした。

犯人は海の向こうです。米中間選挙の開票が進むなか、AI・データセンター投資に慎重とされる勢力が優勢との観測が広がり、AI投資の持続性への警戒が一気に表面化。アップル決算への失望も重なって、取引時間中にナスダック100先物が−2.16%(28,153)までじり安を続け、これに歩調を合わせる形で東京の半導体・AI関連が総崩れになりました。恐怖指数VIXは20.83へ+7.15%と跳ね、投資家心理の冷え込みを映しています。

いっぽうでドル円は158.46円と+0.38%の円安ぎみ。為替は株安の割に落ち着いており、「リスクオフでも円は買われ切らない」近ごろの地合いがここでも続いています。

今日の個別おはぎゃー

主役はやはり半導体・値がさ株。きょうは「寄りから前場にかけて総崩れ → 引けにかけて下げ渋り」という、往って来いの荒い一日でした。

  • アドバンテスト(6857):前日終値35,770円 → 寄り35,590円 → 前場に安値32,210円(−9.95%)まで突っ込むも、引けは34,570円(−3.35%)まで戻す。1銘柄で日経平均を約600円押し下げた“主犯”でした。
  • ソフトバンクグループ(9984):4,410円 → 寄り4,314円 → 安値3,967円(−10.0%)と4,000円を割り込む場面もあったものの、終値は4,269円(−3.20%)。
  • 東京エレクトロン(8035):10,005円 → 寄り9,980円 → 安値9,156円(−8.49%)→ 引け9,663円(−3.42%)。

日経平均は日中に一時3,000円超下げ、6万円の大台を割り込む寸前まで売られる場面もありました。ただ3銘柄とも二桁安の安値から引けにかけて半分以上を取り戻しており、朝イチの売り気配で投げてしまった人がいちばん痛い、いかにもおはぎゃーらしい値動き。きょうのところは終値ベースでストップ安・−15%級の“事件”には至らず、「深押しからの下げ渋り」で踏みとどまりました。

前日との比較

前営業日の東京大引けは11/2(月)で、この日もおはぎゃー度25%の青「おはぎゃー」でした(SCREENやeBASEが決算ショックで二桁安)。文化の日(11/3)を挟んで、きょうはおはぎゃー度43%へ一段と深く。青「おはぎゃー」は続きつつ、海外発のAI株安を正面から受けてじわりと色が濃くなった格好です。

★2 不安ダルマ株

株運長久ダルマより

「祝日ボケの寝起きに冷や水、半導体がいっぺんに崩れたのじゃ。じゃが、安値で投げずに引けまで持ちこたえた猛者もおった。慌てず騒がず、株運長久。」

過去のおはぎゃーもアーカイブでどうぞ。

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