7月8日(水)朝10時のおはぎゃー指数は おはぎゃー度12%、ダルマは緑「平穏」。前日のサムスンショックから一夜明け、朝は自律反発ムードで空も明るく見えました。——ところが引けにはおはぎゃー度42%・青「おはぎゃー」まで再び本降りに。後場にKOSPIが再び崩れ、日経平均は66,819円で安値引け・3日続落。「朝は平穏、引けはおはぎゃー」が2日連続です。今日の代表ダルマは、涙目の青。
今朝の5指標
| 指標 | 前日大引け比 |
|---|---|
| 日経先物 | 68,305円(-0.20%) |
| グロース250先物 | 709(-0.98%) |
| ナスダック100 | 29,526.75(-0.49%) |
| ドル円 | 162.32(+0.20%) |
| VIX(恐怖指数) | 16.13 |
※前営業日15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青(日本式配色)。なお今日7月8日から、おはぎゃー指数は新しい5指標体制(日経先物・グロース250先物・ナスダック100・ドル円・VIX)に切り替わりました。詳しくは指数の解説ページへ。
今朝の実況
朝10:00の指数はおはぎゃー度12%・緑「平穏」。5指標はどれも小幅安にとどまり、前日の暴落からの反発ムードもあって、朝の空は「小雨があがった」くらいの落ち着きでした。予報はおはぎゃー度14%でしたから、寄り後にむしろ少し好転して確定した格好です。
ところが、静けさは前場までの話でした。後場に入って韓国・KOSPIが再び6%超下落(第二波)。前日のサムスンショックの余波が東京にも波及し、日経平均は再度崩れて66,819円05銭(−1,437円91銭)で安値引け。3日続落で約1カ月ぶりの安値です。中東リスク(イランの商船攻撃)、ETF分配金の換金売り、国内長期金利の上昇も重石になりました。日経先物は引けにかけて67,025円(−2.07%)まで下げ、グロース250先物も703(−1.82%)、ナスダック100は−1.24%へ。
この乖離が、新指数ではそのまま数字に残ります。予報おはぎゃー度14% → 朝の確定12% → 引け42% ——これが7月8日デビューの新指数による、初の「完全サイクル」の記録になりました。朝と引けの両方を刻む仕組みなので、「朝は平穏、引けはおはぎゃー」という一日のねじれが丸ごと見えるわけです。
今日の個別おはぎゃー
キオクシアHD(285A)——本日の主役は、往って来いの1日でした。前日終値72,640円に対して寄りは70,770円(−2.6%)。ところが新型NANDのサンプル出荷報道を手がかりに一気に切り返し、前場高値は77,480円(+6.7%、一時プラ転)。朝イチで飛び乗った人にはご褒美の急騰でした。
しかし後場のKOSPI第二波で失速。安値70,070円(−3.5%)まで突っ込み、終値は71,870円(−1.1%)。日中値幅は約7,400円、高値からは約9.7%の下げです。朝の急騰で飛び乗って握れた人は上機嫌、77,000円台の天井で掴んでしまった人は真っ青——同じ銘柄の同じ一日で、これほど悲喜こもごもが分かれた日も珍しい。
ソフトバンクG(9984)は、この日の縮図でした。前日終値5,795円 → 寄り5,571円(−3.9%)と売られたあと前場に5,916円(+2.1%)まで切り返し、しかし後場は失速して終値5,763円(−0.55%)。寄り安→前場戻し→後場失速。まさに市場全体の一日をそのままなぞる値動きでした。
ひとくち比較
昨日7月7日は朝おはぎゃー度15% → 引け47%、今日7月8日は朝12% → 引け42%。二日連続で、ほぼ同じ形の一日になりました。朝は平穏そうに始まり、後場に韓国発の売りで崩れて青まで悪化する——コピーしたようなおはぎゃーが二日続いています。朝の顔と引けの顔がここまで違う日は、新指数の「朝と引けを両方記録する」設計がいちばん活きる場面です。
株運長久ダルマより
「二日続けて、朝はすまし顔で始まったのにねぇ。じゃがのう、後場に韓国から流れてくると、たいてい東京も雨脚が強まるものよ。往って来いのキオクシアを握って上機嫌の人も、天井で掴んで真っ青の人も、同じ一日というのが相場の面白くもこわいところじゃ。明日は明日で、また淡々といこう」
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