今朝のおはぎゃー度は48%、ダルマは青「おはぎゃー」。週末の米ハイテク株安を受け、週明けの東京市場はAI・半導体関連を中心に売りが先行しました。恐怖指数VIXは一気に+21%と跳ね、朝から警戒ムードの立ち上がりです。
今朝の5指標
| 指標 | 今朝の値 | 前営業日(10/16)大引け比 |
|---|---|---|
| 日経先物 | 64,425円 | -1.90% |
| グロース250先物 | 759pt | -1.30% |
| ナスダック100 | 29,637.5 | -1.69% |
| ドル円 | 157.93円 | +0.05% |
| VIX(恐怖指数) | 19.99 | +21.45% |
※前営業日10/16(金)15:30(大引け)比、10:00確定時点。上昇=赤/下落=青。
今朝の実況
重かったのは株価指数です。日経先物は64,425円で前週末の大引けから-1.90%、ナスダック100先物も29,637.5の-1.69%、グロース250先物は759ptの-1.30%とそろって水面下。ドル円は157.93円(+0.05%)とほぼ横ばいで、株だけがきれいに売られる「リスクオフ」の形でした。そして今朝いちばんの主役がVIX。16台から19.99へ+21.45%と跳ね上がり、投資家の警戒心がくっきり数字に出ています。
きっかけは前週末のニューヨーク。AI関連の巨額投資や企業の財務体質への警戒から、ダウが175ドル安、ナスダックが573ポイント安と三指数そろって下落。そこへ中東情勢も重なり、「AIグロース株は少し買われすぎでは」という空気が広がりました。その流れをまともに受けた東京は、半導体・値がさ株を中心に売りが先行。日経平均は寄り付き後に下げ幅を一時1,400円超まで拡大し、約1カ月ぶりに6万4千円を割り込む場面もありました。くしくも10月19日は、あの1987年ブラックマンデーと同じ日付。SNSでは「再来か」という声も飛び交う朝でした。
予報との比較も面白い一日でした。8:00時点の予報はおはぎゃー度52%、さらに遡ると前夜0:00の速報では日経先物-2.66%とさらに重かったのですが、寄り後は先物が-1.90%まで下げ渋り、確定は48%とわずかに和らぎました。悲観のピークは夜のうちに通り過ぎていた、という値動きです。実際この下げ渋りは午後も続き、日経平均の終値は64,916.70円(-407.59円、-0.62%)。一時-1,400円超の悲観ほどには崩れずに引けました。
今日の個別おはぎゃー
売られたのは半導体・AI関連の顔ぶれです。太陽誘電(6976)は前日終値10,070円に対し、寄りからいきなり9,470円(-6.0%)。前場のうちに安値9,210円(-8.5%)まで突っ込み、終値は9,582円(-4.85%)。朝イチで慌てて投げた人がいちばん痛い一日でした。
対照的だったのがアドバンテスト(6857)。寄りは32,430円(前日34,530円から-6.1%)、安値32,420円まで売られながら、そこから切り返して終値はなんと34,450円(-0.23%)。ほぼ全戻しという、見事なジェットコースターでした。ソフトバンクG(9984)も寄り4,734円→安値4,622円(-6.5%)→終値4,845円(-2.0%)と、朝の下げを引けにかけて取り戻す展開。いずれも終値ベースでは踏みとどまっており、事件簿行きには至らず——「怖かったけど帰ってきた」組でした。
前日との比較
金曜(10/16)の朝は爆上げ度37%・赤「好調」で、日経先物は前日大引けから+1.7%と上機嫌そのもの。そこから週末をはさんで、今朝はおはぎゃー度48%・青「おはぎゃー」へ一転しました。わずか1営業日での、見事な手のひら返しです。
株運長久ダルマより
「週明けからVIXが+21%、日付はブラックマンデーと同じ10月19日。縁起でもない組み合わせじゃが、引けにかけてはちゃんと下げ渋った。怖がりすぎず、投げすぎず。相場は朝がいちばん暗い、ということもあるのじゃよ。」
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